一般社団法人介護離職防止対策促進機構 > 介護離職防止対策アドバイザー®とは

介護離職防止対策アドバイザー®とは

KABSは介護離職防止対策アドバイザー®とともに
「介護をしながら働くことが当たり前の社会づくり」に取り組んでいます。

介護離職防止対策アドバイザー®とは

介護離職防止対策アドバイザーとは一般社団法人介護離職防止対策促進機構の主催する「介護離職防止対策アドバイザー養成講座」を受講後、登録をすることによって名乗る事の出来る民間資格です。

介護離職防止対策アドバイザー®になるには

Step1 介護離職防止対策アドバイザー養成講座受講*1

Step2 介護離職防止対策アドバイザー規約に同意*2

Step3 登録申請

Step4 登録料支払い(11,000円・有効期限1年間)

Step5 介護離職防止対策アドバイザー登録証の交付

Step5 1回以上の勉強会参加(オンライン勉強会の場合は無料)

Step6 更新の場合は更新料支払い(11,000円・有効期限1年間)

*1 介護離職防止対策アドバイザー登録は養成講座受講から1年以内です
受講から1年以上経過した場合は、登録試験に合格することで登録することが可能です。
*2 介護離職防止対策アドバイザー規約はこちらから確認できます。

介護離職防止対策アドバイザー規約

介護離職防止対策アドバイザーになったら何ができる?

登録することでできること


・介護離職防止対策アドバイザー登録証交付
・介護離職防止対策アドバイザー®を名乗れる
・当機構発行の介護離職防止対策アドバイザー®ロゴの利用ができる
・オンラインサロン「KABSAdv.Network」の利用
・当機構主催イベント・勉強会の特別価格での参加

人事部など企業に所属している介護離職防止対策アドバイザー

・介護経験者にとって、たとえ人事部といえども、家族介護を知らない人からのアドバイスは素直に受け取れないこともあります。そんな時はこの肩書を活かしてください。
・企業における介護施策の企画が立てられるようになります。
・介護の初動支援ができるようになります。
・CRS活動の一つとして社内外にその存在をアピールできる

士業やキャリアコンサルタント、カウンセラーとして活躍している介護離職防止対策アドバイザー

・クライアント様の仕事と介護の両立に対しての意見やアドバイスが言えるようになります。
・クライアント様の介護相談の話の内容がわかるようになります。
・差別化が図れます。

介護離職防止対策アドバイザー養成講座ではどんなことを学ぶ?

講座プログラム

第1章企業における介護離職防止理論

1.ニッポン一億総活躍プラン「介護離職ゼロ」
2.従業員の介護に対する不安
3.おこるべくして起きている介護離職
4.介護離職防止と仕事と介護の両立支援の違い
5.企業における介護施策のポイントと介護離職防止対策の手順
6.トモケアのススメ

第2章介護保険

1.社会保険について
2.介護保険制度の概要
3.要支援要介護認定
4.要支援要介護認定区分
5.介護サービスの種類
6.地域包括支援センター
7.介護支援専門員(ケアマネジャー)

第3章育児介護休業法他の社会資源

1.育児・介護休業法
2.介護保険制度以外のサービス
3.公的助成、補助、減免制度等
4.(参考)介護に関わる専門職と所属

第4章仕事と介護の両立

1.入院から介護開始までの流れ
2.介護環境整備の準備
3.介護環境整備のスケジュール(例)
4.仕事と介護の両立・1週間のスケジュール(例)

第5章介護離職防止対策アドバイザーの役割

1.仕事と介護の両立支援の手順
2. 家族介護者が抱える多様な「家族介護と仕事、生活・人生の両立継続」に関する課題
3.介護離職防止対策アドバイザーの役割

過去の介護離職防止対策アドバイザー養成講座の様子を見る

活動報告」からご覧いただけます。

介護離職防止対策アドバイザー養成講座

講座スケジュール一覧

2024年05月13日【この講座に申し込む

2024年07月08日【この講座に申し込む

2024年09月12日【この講座に申し込む

2024年11月25日【この講座に申し込む

2025年01月20日【この講座に申し込む

2025年03月05日【この講座に申し込む

講座のお申し込みについては、お手数ですが各リンクからパーソル総合研究所の研修案内に飛び、オンライン研修ビジネス アカデミー研修サイトに新規登録をしてお申し込みください。

商標登録

「介護離職防止対策アドバイザー」は商標登録されております。 「介護離職防止対策アドバイザー」を商標登録