2025年7月29日
第9回介護離職防止対策シンポジウムを開催いたしました。
航空会館参加 93名
介護離職防止対策アドバイザーZOOM参加者 30名
一般オンライン参加 最高視聴者数43名
盛況なうちに無事に終了することができました。
ご登壇くださった皆さまおよび、ご参加下さった皆さま、ありがとうございました。
1部は介護離職した人:工藤氏/介護離職しなかった人(していない人):近藤氏 からそれぞれの発表をいただきました。
2部は介護経験者の島影氏にファシリテートしていただき、7名の介護経験者でパネルディスカッション。
7名の登壇者には予めヒアリングシートを作っていただき、それは会場に参加してくださった方へ「事例集」として配布させていただきました。
参加者の声*********
介護離職した話、しなかった話、したけど新たな道を見つけた話など、多彩なお話が聞けてとても良かったです。
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他では聞けないお話がきけました。
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離職は勧めないという風潮が強いなか、ポジティブな離職の話は新鮮でした
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介護当事者がイラっとくる言葉は、つい発してしまうような言葉だと思いました。介護当事者への配慮を意識していきたいと思いました。
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介護両立は制度だけでなく、介護者が話しやすい関係、寄り添い、キャリア計画、気軽に話ができる場の提供など多岐にわたるし、継続的にフォローが必要だと改めて感じた。
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事例の中で業務の調整ではなく、何を望むかをヒアリングしてほしかった(本人の意思確認)という点が非常に大切だと感じました。
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この度の開催の趣旨や介護経験者の言葉に対するKABSの想いなど、
それぞれの立場で受け取っていただけたようで、ホットしております。
本シンポジウムは介護離職防止対策アドバイザー勉強会も兼用しました。
ご参加下さった皆さまありがとうございました!
来年は10回目!!
引き続きよろしくお願いいたします。